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まず、こころの病気はご本人が気付かないうちに進行する場合があります。周囲の人々の思いとは別に、ご自身が病気であるという、いわゆる病識をもてない場合もあります。
そのために受診が遅れて結果として入院にいたる場合や、苦労や試行錯誤が実らず長い年月にわたりご家族がこころを痛めていらっしゃる場合もあります。
ストレス社会といわれる現在、精神保健福祉に対する意識の高まりもあり、地域でも様々な活動が行われるようになりましたが、依然としてそういった悩みを抱えていらっしゃる方が多いのも事実です。
私たちはこのような悩みを抱えていらっしゃるご家族やご本人からの依頼に基づき、慎重に検討を行った上で必要があれば、内科医の訪問診療と同じように精神科においても、訪問診療が受けられるように努めていきたいと考えております。
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